熊本県阿蘇市的石 Y様邸

大自然に囲まれた
おおらかな暮らし。

若葉も一段と色づく季節。ここは、阿蘇外輪山の麓。熊本地震の爪痕を残しながらも、蘇っていく大自然の力を目前に感じる雄大な大地にY様邸はあります。周囲を緑に囲まれた静かな環境の中で、家族の理想型とも言える、おおらかな暮らしがありました。

interviewer オーガニックハウス 橋本

空間、空気感、デザインに一目惚れ。

知人の紹介でオーガニックハウスを知ったご夫婦は、まずTKU展示場を見に行かれたそうです。ご主人は「さすがに展示場ということもあって、その重厚感や質感に圧巻でした。例えばレンガなんかもフェイクではなく、“本物”を使っているなど、そのこだわりを随所に感じました。」と、語ります。そんなご主人、実は木工職人さん。細部を見る目は厳しく、細かいディテールまで隈無くチエックされたようです。材質もさることながら、デザイン性に一目惚れしたご夫婦は、どこまで自分の家で実現できるだろうと、阿蘇の大地をバックに、夢を膨らませながらご覧いただいていたようです。

ご主人だけでなく、奥様も高いセンスをお持ちで、ティーカップから飾り棚の小物まで、こだわりのオーガニックハウススタイル。料理を作る、コーヒーを入れる・・・生活品の全てにおいて、デザインにこだわっていらっしゃいます。

皆で作った「家」という感覚。

「営業の方、設計の方とのセンスが近いんです。空間の全体感や細部に至るまで、ああしたい、こうしたいと言わずとも、提案いただくほとんどに納得してました。テーブル等は自分で作ろうと決めていたので、そのあたりもプランに入れ込んで決めていきました。作ってもらうとか、自分で決めるとかではなくて、皆で作っていった感じですかね。」(ご主人)
Y様には実際にレンガ貼りの体験を行っていただき、ますます思い入れの深いすまいになっているようです。

子どもが子どものうちに。

「子どもには小さい頃から“かたずけることを楽しめるように”教えています。使ったら片付ける。使うものだけ出す。その辺はちゃんとできてますね。」(奥様)
びっくりするくらい片付いたお部屋。リビングやダイニングだけでなく、各お部屋が、お子様が居るとは思えないほど整頓されています。レゴブロックや、絵本等も、まるでお店のようにきれいにディスプレイされているのには驚きでした。オーガニックハウスの重厚な世界観とも相まって、印象的な空間に仕上がっています。

時と、環境と、デザイン。

生活における、あらゆる利便性が向上し、忙しい現代社会において、『心の豊かさ』の意味を考えさせられた取材でした。Y様ご家族のまわりには、ゆっくりと、濃い時間が流れます。丁寧な生活を営み、事の一つひとつを楽しんでいらっしゃいます。「便利なのもいいけれど、デザインが良いと、使っていて心地いいんです。」奥様の言葉には、暮らしを愉しむ秘訣が垣間見えました。阿蘇の山々をバックに斜めから見た我が家は、今でも見惚れてしまうそうで、その普遍的なデザインを堪能されています。

季節により目の前の全景が移ろい、風の香りを感じる。そんな大自然の中で作られた夫婦の関係、親子の関係に憧れを感じます。夏には3人目のお子様もお生まれになります。また賑やかになったY様のお宅も訪問させていただきたいと思います。

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